クレジットカードの申込み資格

クレジットカードの審査基準は発行会社により、またクレジットカードの種類によってマチマチで明らかにもされていません・・・
なので、欲しいクレジットカードが発行されるかどうかは、審査結果が届くまでわからないというのが実情です!?

しかし、審査の仕組みを理解する事によって、予想をたてる事は可能です。

まず、全てのクレジットカードには申込み資格があります。申込み資格を満たしていなければ、クレジットカードが発行されることはありえません。ほとんどのクレジットカードで「18歳以上で電話連絡が取れる方」としているので、18歳未満の方や電話連絡が不可能な方はクレジットカードの発行は難しいでしょう。

また、無職の方で本人にも配偶者の方にも定収入が全くない方もクレジットカードが発行される可能性はかなり低いと思われます。
近い将来、退職を予定されている方は在職中に申し込むべきだと思います。

パートやアルバイト、派遣社員、高校生を除く学生、主婦の方は、クレジットカードの種類にもよりますが、申込み資格をクリアしているクレジットカードは数多く存在します!!

個人信用情報機関について

クレジットカードの申込みをすると、クレジットカード会社は申し込み情報をもとに審査を行います。

しかし、、本人の申込み情報を100%鵜呑みにして審査をするわけではありません。クレジットカード会社は必ず、加入している『個人信用情報機関』に照会すると同時に、申込情報を登録します。

個人信用情報期間は下記の5社になり、クレジットカード会社はほとんどの場合、CIC(シー・アイ・シー)には加盟しています。また、複数の個人信用情報機関に加盟しているケースも多いです。

信用情報の保有期間
全情連 全銀協 CIC CCB テラネット
照会(登録/申込)情報 加盟会員 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 6ヶ月 1ヶ月
照会(登録/申込)情報 本人 3ヶ月 1年間 6ヶ月 6ヶ月 3ヶ月
取引(クレジット)情報 5年間 5年間 5年間 5年間 5年間
異動(延滞・事故)情報 1年間 5年間 5年間 5年間 5年間
債権回収・債務整理・代位弁済情報 5年間 5年間 5年間 5年間 5年間
官報掲載情報(破産・失踪・民事再生等) 10年 10年 7年 7年 5年

照会した時点で、事故(異動情報)情報の存在や信用情報の虚偽記載、「勤務先」や「電話番号」等の申込内容の不一致があると審査に大きく影響します。

また、クレジットカード会社は申込者を個人信用情報機関に照会すると同時に、申込み情報を登録します。この申込み情報が複数ある場合(いわゆる多重申込みです)、審査に大きな影響を与えます。なので、次から次へクレジットカードの申込みを繰り返す事は審査のうえでは非常に不利になっていくのです。

ただ、何枚以上申し込んだら、審査落ちするという基準をクレジットカード会社は全く明らかにしていません。一般的に銀行系が厳しく、信販系・流通系が甘めといわれていますが、信販系の中にも多重申込みには極端に厳しいクレジットカード会社も存在します。もちろん、申込者の属性によっても大きく左右されますが・・・

また、上記の保有期間にも表記してますように、CIC(シー・アイ・シー)の申込み情報保有期間は半年間です。半年を過ぎてしまえば申込み情報は消去されるので、多重申し込みであった方でも半年後に再度同じクレジットカードに申し込めば、発行されることは十分ありえるのです!!

クレジットカード会社が加盟する個人信用情報機関
全情連 CCB 全銀協 CIC テラネット
三井住友カード
JCB
UFJニコス
AMEX
ダイナース
シティ
オリコ
ジャックス
ライフ
楽天
セゾン
ポケットカード
OMC
武富士
アコム
プロミス

CRIN(クリン)って何?

CRINとは多重多額債務者の防止等を目的として、全国信用情報センター連合会(全情連=JIC)、全国銀行個人信用情報センター(全銀協=KSC)、株式会社シー・アイ・シー(CIC)間の異動情報の共有化、交換のことです。

この3社のうちの1社でCRIN情報が登録されると、他の2社にもCRIN情報が登録されます。消費者金融会社・銀行・クレジットカード会社共、この3社のどれかには加盟しているのでCRIN情報が登録されてしまうと、クレジットカードの新規発行は難しなります。またクレジットカードで事故を起こした場合も、消費者金融や銀行での新規融資・追加融資はほとんど不可能になることを覚悟しなくてはなりません(ちょっと遅れた!?というくらいなら、CRIN情報には登録されません)。

また、CRINによる情報の共有化は異動(事故)情報だけであり、その他の情報が3社間で共有されることはありません。

属性ポイント制によるスコアリング

クレジットカード会社の審査方法は「属性ポイント制」を採用しており、申込み情報を元に属性のスコアリングを行います。

例えば、会社員なら「3点」、個人事業者なら「1点」というように評点され、「年齢」や「雇用形態」「勤務先」「勤務年数」「年収」「住居」「家族構成」「与信状況」等の情報の総合ポイントにより、クレジットカード発行の可否や限度額を決定します。

もちろん、審査担当者が手計算で評点しているわけではありません。これらの申込み情報をコンピューター端末に入力すると、そのクレジットカード会社の審査基準に照らし合わせ、瞬時にクレジットカードの発行の可否、限度額の結果が出力されます。その結果を審査責任者が決済するという仕組みです。

しかしながら、困った事にこの審査基準はクレジットカード会社によってバラバラの上、全く明らかにされていません。どの属性を重要視しているかは、クレジットカード会社さらにはクレジットカードの種類によって異なっているのです。

そのため、時々困った状態が発生します。
何故、申し込みをしたクレジットカードに審査落ちしたのか、理由がさっぱりわからないのです!?
サルにも経験があります・・・ゴールドカード等のハイグレードなクレジットカードに申し込んだわけでもなく、与信や属性にも特に問題はないハズ、、、なのに結果は審査落ち・・・

なんか、人物を否定されたみたいで軽く落ち込んじゃいますよね!?サルは「なんでや〜!?」って思い、クレジットカード会社に「理由を教えろ!」と食い下がりました。でも、こんな場合、理由は絶対に教えてくれません(どうやら理由を教える事は法律上、禁止されているそうです・・・)。

例え、申込み情報の連絡先電話番号の入力ミスや誤字脱字等で本人確認ができなかったり、審査担当者による属性情報のコンピューター端末への入力ミスが理由だったとしても、それはもうブラックボックスでヤミの中なんです・・・
少しでも審査落ちリスクを減らすために、申込み時の入力は記入漏れや入力ミスをしないように慎重に行いましょう!!

個人信用情報の開示請求

クレジットカードを申し込んでもいつも審査落ちしてしまう・・・
「もしかして、自分に異動(延滞・事故)情報が登録されているのか?」「いったい自分の信用情報はどのように登録されているのか?」
気になる方は、「本人開示制度」を利用して、自分の信用情報を確認することができます。忙しい方は郵送による開示手続も可能です。

開示手数料 郵送開示の場合の費用 必要書類
全情連 無料 返送用封筒に切手600円分 ・開示請求書
・印鑑(郵送の場合 印鑑登録証明書)
・本人確認書類 1点または2点
全銀協 500円 800円分の定額小為替証書 ・登録情報開示申込書
・本人確認書類 2点
CIC 500円 900円分の定額小為替証書 ・信用情報開示申込書
・本人確認書類 1点または2点
CCB 500円 500円分の定額小為替証書 ・クレジット情報開示申込書
・印鑑
・本人確認書類 1点または2点
テラネット 無料 返送用封筒に切手600円分 ・開示請求書
・印鑑(郵送の場合 印鑑登録証明書)
・本人確認書類 1点または2点

トップクレジットカードとは>クレジットカードの審査

サイトマップ