実は1マイル=2円の根拠と呼べるものはありません。
マイルはJALのご利用クーポンやANAのご利用券と20,000マイル=30,000円のクーポン券と交換することができます。このクーポン券を利用して、早割りや特割の航空券も購入できることはもちろん、系列ホテルの宿泊費、ホテル内レストランのお食事代、系列旅行会社の旅行商品の支払い等に利用できます。またそれに対して領収書も発行してくれます。(ご利用券利用等と書かれますが・・・)
利用資格は本人と配偶者、二等親までの家族に限定されるという制限はありますが、このことからマイレージサービスにおける1マイルの価値は最低限1.5円はあると考えられます。
問題は特典航空券と交換した時です。この場合、通常はもっとお得です!そのお得な+αをどの当たりに落とし込むかは難しいのですが・・・
ANAマイレージクラブもJALマイレージバンクも2008年度のプログラムから一律ではなくなりましたが、標準区間グループなら15,000マイルで国内航空券2区間と交換することができます。
JAL、ANAの2008年度マイレージプログラムの詳細は→マイレージプログラム2008 JAL vs ANA
例えばこれを羽田-福岡間の往復チケットと交換すれば、東京-福岡間の往復運賃は61,300円なので、この場合の1マイルの価値は約4.1円ということになります。
また、JALのみの設定ですが羽田-石垣間の往復チケットとも20,000マイルで交換することができます。東京-石垣間の往復運賃は93,800円なので、この場合の1マイルの価値は4.7円です。
これは、あまりに極端だとしても年に1、2回沖縄にバカンスに行ったり、北海道にスキーに行くことを計画することくらいは多いんじゃないでしょうか?
その場合例えば激安料金のJALの特便割引7やANAの特割7を利用したとしても、羽田-札幌間の往復料金は45,600円(便により価格はかなり変動します)で、羽田-沖縄那覇間は50,000円(便により価格はかなり変動します)です。
この場合の1マイルの価値はそれぞれ羽田-札幌往復で3円、羽田-沖縄那覇往復でJALは3.3円、ANAは2.8円の価値になります(2008年度より羽田-沖縄那覇路線でJALは15000マイル、ANAは18,000マイル必要)。
せいぜい大阪くらいしか行かないよって人でも、飛行機の場合で1マイルの価値が2.5円、いやいや普段は新幹線で行くって人でも、代わりに特典航空券で行けば1.9円の価値はあります。
| 羽田-石垣 | 羽田-福岡 | 羽田-札幌(特割7) | 羽田-那覇(特割7) | 羽田-伊丹 | |
| 往復運賃 | 93,800円 | 61,300円 | 45,600円 | 50,000円 | 37,800円 |
| 1マイルの価値(JAL) | 4.7円 | 4.1円 | 3円 | 3.3円 | 2.5円 |
| 1マイルの価値(ANA) | 設定なし | 4.1円 | 3円 | 2.8円 | 2.5円 |
マイルを国内線特典航空券と交換しようと考えてる人にとっては、1マイル=2円以上の価値は確実にあります。しかし、飛行機を全く利用しない人には、ホテル宿泊やホテル内レストランでの食事、もしくはANAスカイホリデー等の旅行商品と引き換えることとなり、その場合は1マイル=1.5円に固定されます。
これらのことを考慮して当「1番得するクレジットカード 徹底比較」では、各航空会社のマイレージサービスにおける1マイルの価値を2円としています。当サイト内でマイレージ交換した場合のポイント還元率は1マイル=2円に固定してポイント還元率を計算しています。
でもサルの個人的考えではもうちょっと1マイルの価値は高いと思ってます。その証拠にユナイテッド航空やノースウエスト航空ではマイルを販売してますが、販売価格は購入マイル数にもよりますが、1マイル=2円よりもはるかに高いです。
マイルを貯めるクレジットカード(マイレージカード)を比較・検討しています。
・ANAカードを斬る
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